ゆばクリニック通信

2017.06.14更新

膀胱炎は女性に多い病気で、約5人に1人の割合で起こるといわれています。生理や性行為、あるいは排尿をガマンするなど、様々な原因でリスクが高まり膀胱炎を発症する恐れがあります。

なぜ膀胱炎が女性に起こりやすいかといえば、男性に比べ尿道口が膣や肛門に近い構造で、雑菌が入りやすい事によります。また尿道が4cm程度と短く、雑菌が逆光して侵入しやすい構造なのも、膀胱炎を女性が起こしやすい理由と言えます。

膀胱炎になると、頻尿や排尿痛になったり尿が混濁したりと、主に排尿における自覚症状が目立ち始めます。これらのような症状を自覚した場合、すぐに専門医に相談して治療を受けるべきです。

苦痛を伴う病気ではないため、人によっては軽視されるかもしれませんが、膀胱炎を放置すると腎盂腎炎を起こす可能性が高まります。悪寒がしたり、高熱が出たり、あるいは腰の痛みを伴うようになれば、それは腎盂腎炎を引き起こしている可能性がとても高いです。

また腎盂腎炎を放置すると、腎機能が低下しより深刻な病気を起こす心配があるため、しっかり検査や治療を受けるべきでしょう。

安城にある当院では、膀胱炎に関するご相談を承っております。

頻尿や排尿痛など、分かりやすい自覚症状が現れる病気ですので、それらを自覚した時にはご相談頂ければと思います。

投稿者: ゆばクリニック

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