ゆばクリニック通信

2017.05.02更新

女性に、子宮のような女性特有の臓器がある一方で、男性にも「前立腺」と言われる臓器があります。部位は膀胱と尿管の間に位置していて、膀胱の出口を丸く取り巻いているものです。



前立腺は、精子を健康的に保つために必要な分泌物を出します。この前立腺にはいくつか病気が起こる可能性があり、一般的に耳にされる事が多いものとして前立腺炎があげられます。



前立腺炎は文字どおり前立腺が炎症を起こしているもので、残尿感や頻尿、排尿中の痛み、焼けるような感覚など、これらの症状を伴う場合があります。前立腺炎は比較的自覚症状がわかりやすいものですので、気になる症状があった場合、一度検査を受ける事が望ましいものです。



また、前立腺には前立腺炎のほか、前立腺肥大証や前立腺ガンなど、さまざまな病気があります。これらを調べるためには、まず問診から始まり、超音波検査、尿龍検査などを行い、病気があるか確認します。また血液検査では、前立腺特異坑原と言われるPSAの数値を調べます。



PSAは前立腺のみに存在する物質で、前立腺が正常であれば、血液中に漏れ出す事は基本ありません。しかし、前立腺が肥大していたり腫れていたりすると、血管を破ってPSAの数値を高める場合があります。またこの数値は前立腺ガンを調べる一つの目安ともなっているため、心配な方は一度受けてみると、早期発見につながります。



安城の当院では、前立腺に関するご相談を承ります。気になる自覚症状がある方は、ぜひ一度お越し下さい。

投稿者: ゆばクリニック

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