ゆばクリニック通信

2017.06.07更新

男性には、前立腺と言われる臓器があり、これは女性にない特有のものです。ここには悪性腫瘍、つまり「がん」が発症する例が少なからずありますが、早期発見により治療を開始すれば、治る可能性は十分あるものです。

前立腺がんは、初期症状がほとんどみられない病気で、異変に気付いた時には既に進行している場合があります。そのため、症状が現れてから病院へ足を運ぶというよりも、定期検診により早期発見に努める方が望ましいと言えます。

前立腺がんの症状が現れるようになるのは、尿道を圧迫するようになってからです。悪性腫瘍が大きくなって尿道を圧迫すると、排尿障害が出てくるようになります。しかし、前立腺がんは一般的に60代以降の男性にみられる事が多いため、排尿障害を訴えても、よくある症状として片付けられる事があるのです。

前立腺がんを発見する一つの鍵として、「PSA検査」があげられます。前立腺にしか存在しない物質を調べる事により、臓器に異常がないか調べられます。中年以降より可能性が高まる病気ですが、若いからといって決して油断してはいけません。定期検診を受けて発見が遅れないようにご自身で意識しておく事が大切です。

安城にある当院では、前立腺に関わるご相談を承っております。症状を自覚するようになってからでは少々遅い病気とも言えますので、ご不安な方はぜひ当院にご相談下さい。

投稿者: ゆばクリニック

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