ゆばクリニック通信

2018.01.26更新

よろしくお願いいたします。

投稿者: ゆばクリニック

2017.07.12更新

膀胱炎は、尿を溜め込んでおく臓器である膀胱に炎症が起こる病気の事です。主に発症する原因は細菌が関係している事が多く、排尿をガマンしたり、ストレスを感じていたりする事など、様々な理由で発症します。

必ずしも自覚症状がはっきりと現れるとは限りませんが、主な症状としては頻尿や排尿痛、残尿感や血尿があげられます。初期症状が頻尿として現れ、回数が増える代わりに1回の量が減りやすいです。状態が悪化するにつれトイレにいく間隔が狭まっていく事も多く、さらにスッキリしない状態にもなっていきます。

膀胱炎が悪化していくと、腎盂腎炎など、深刻な病気を起こす事もあるため、しっかり治療を受ける事が大切です。排尿痛を伴うと少しは危機感を感じるかもしれませんが、頻尿程度では、それほど危険視する人は多くない事でしょう。しかし、膀胱炎とはいえ早期に治療した方が回復が早くなりますし、その他の病気を引き起こすリスクも大幅に下げられます。

膀胱炎は抗生物質による治療が行われますので、それほど心配はいりません。疑わしい症状を自覚した時は、まず一度検査を受けて膀胱炎を起こしているかどうか確認してください。安城にある当院では、膀胱炎に関する治療を行っております。自覚症状がある方はご相談いただければと思います。

投稿者: ゆばクリニック

2017.06.28更新

"前立腺炎は、男性特有の臓器である前立腺に起こる病気の一つで、30代から40代の比較的若い世代に見られやすいものです。

前立腺にて炎症が起こる前立腺炎は、細菌性前立腺炎と非細菌性前立腺炎があり、非細菌性前立腺炎を患う方の割合の方が多いです。前立腺炎は、長時間デスクワークや乗り物の移動などを行い、前立腺に機械的な刺激を与える事が原因の一つとして考えられます。

また、ストレスや疲労、そのほか飲酒などによって、抵抗力が低下する事も、前立腺炎のリスクを高める要素です。主に下半身に症状が現れる病気で、頻用や残尿感などの排尿症状がみられるほかに、下腹部や足の付け根などに鈍痛や違和感があったり、睾丸や陰嚢に不快感やかゆみを伴ったりする事もあります。

一般的な前立腺炎の検査として、肛門から指を入れての直腸診が行われ、前立腺に痛みを伴うかどうかを調べます。前立腺が正常である場合は痛みを伴いません。また、尿検査によって白血球の有無を調べたり、尿細菌培養検査により、最近の有無を検査したりする事もあります。

前立腺炎は抗生物質や漢方等で治療が可能で、一ヶ月程度で症状が和らいでいく事が多くみられます。しかし、再燃する場合も稀ではないため、日常生活の見返しも重要です。

安城にある当院では、前立腺炎に関する治療を行っておりますので、気になる自覚症状がある方はご相談頂ければと思います。"

投稿者: ゆばクリニック

2017.06.21更新

男性にはあまりみられませんが、女性には尿漏れが起こりやすいという特徴があります。これにはいくつかの原因が考えられますが、その一つが、女性は男性に比べて尿道が短いというところでしょう。

女性の尿道は短く太い構造になっていて、出口まで一直線なためちょっとしたはずみで、尿漏れを起こしやすいものです。また出産を経験すると、骨盤底筋に緩みが起こりやすく、腹圧性尿失禁が起こる心配があります。

尿漏れは、大きく分けると「腹圧性尿失禁」と「切迫性尿失禁」に分かれます。腹圧性尿失禁は40代の女性に起こりやすく、多くがこの尿漏れにあたります。くしゃみをしたり、腹部に力を入れたりした時に尿漏れを起こすもので、骨盤底筋が弱まるとこの症状が現れやすいです。

それに対して切迫性尿失禁は、トイレに間に合わずに失禁してしまうものです。下着をおろしている時や、トイレに向かっている途中に漏れてしまいます。これは膀胱が過敏になっているために、尿漏れしすると考えられています。

尿漏れは、尿失禁治療器による血行改善で治療が行えます。痛みはもちろん刺激もなく、衣類を着たまま治療が受けられるため、安心して尿漏れを解消していけるものです。安城にある当院では、尿漏れに関するご相談を承っております。恥ずかしいなどと考えずに、ぜひ一度お越し頂ければと思います。

投稿者: ゆばクリニック

2017.06.14更新

膀胱炎は女性に多い病気で、約5人に1人の割合で起こるといわれています。生理や性行為、あるいは排尿をガマンするなど、様々な原因でリスクが高まり膀胱炎を発症する恐れがあります。

なぜ膀胱炎が女性に起こりやすいかといえば、男性に比べ尿道口が膣や肛門に近い構造で、雑菌が入りやすい事によります。また尿道が4cm程度と短く、雑菌が逆光して侵入しやすい構造なのも、膀胱炎を女性が起こしやすい理由と言えます。

膀胱炎になると、頻尿や排尿痛になったり尿が混濁したりと、主に排尿における自覚症状が目立ち始めます。これらのような症状を自覚した場合、すぐに専門医に相談して治療を受けるべきです。

苦痛を伴う病気ではないため、人によっては軽視されるかもしれませんが、膀胱炎を放置すると腎盂腎炎を起こす可能性が高まります。悪寒がしたり、高熱が出たり、あるいは腰の痛みを伴うようになれば、それは腎盂腎炎を引き起こしている可能性がとても高いです。

また腎盂腎炎を放置すると、腎機能が低下しより深刻な病気を起こす心配があるため、しっかり検査や治療を受けるべきでしょう。

安城にある当院では、膀胱炎に関するご相談を承っております。

頻尿や排尿痛など、分かりやすい自覚症状が現れる病気ですので、それらを自覚した時にはご相談頂ければと思います。

投稿者: ゆばクリニック

2017.06.07更新

男性には、前立腺と言われる臓器があり、これは女性にない特有のものです。ここには悪性腫瘍、つまり「がん」が発症する例が少なからずありますが、早期発見により治療を開始すれば、治る可能性は十分あるものです。

前立腺がんは、初期症状がほとんどみられない病気で、異変に気付いた時には既に進行している場合があります。そのため、症状が現れてから病院へ足を運ぶというよりも、定期検診により早期発見に努める方が望ましいと言えます。

前立腺がんの症状が現れるようになるのは、尿道を圧迫するようになってからです。悪性腫瘍が大きくなって尿道を圧迫すると、排尿障害が出てくるようになります。しかし、前立腺がんは一般的に60代以降の男性にみられる事が多いため、排尿障害を訴えても、よくある症状として片付けられる事があるのです。

前立腺がんを発見する一つの鍵として、「PSA検査」があげられます。前立腺にしか存在しない物質を調べる事により、臓器に異常がないか調べられます。中年以降より可能性が高まる病気ですが、若いからといって決して油断してはいけません。定期検診を受けて発見が遅れないようにご自身で意識しておく事が大切です。

安城にある当院では、前立腺に関わるご相談を承っております。症状を自覚するようになってからでは少々遅い病気とも言えますので、ご不安な方はぜひ当院にご相談下さい。

投稿者: ゆばクリニック

2017.06.03更新

前立腺は男性特有の臓器として知られています。この臓器は体を健康的に保つ分泌物を出してくれるなど、男性にとって大切な役割を果たす部分です。

しかし、前立腺には前立腺炎等の病気が起こる可能性があります。前立腺炎は文字通り、前立腺に炎症を起こしたものです。前立腺に何らかの異常が見られる場合には、それなりの兆候、症状が確認出来ますので、しっかりとチェックされる事をおすすめします。

残尿感や頻尿気味であったりするほか、排尿時の痛みや不快感、あるいは焼けるような熱を感じる場合は、前立腺に異常が見られる可能性があります。前立腺炎であれば、まだそれほど深刻になる病気ではありませんが、前立腺肥大症や前立腺ガンなどには特に注意が必要です。

このいずれにしても、専門的な問診と超音波や尿流の検査などを調べる必要があります。もし、排尿の際に違和感や痛みを感じるのであれば、なるべく早く検査を受ける事をおすすめします。もちろん、異常の原因が前立腺でなく膀胱や尿道の場合もありますが、原因を明らかにする意味でも検査はとても大切なものです。

安城にある当院では前立腺に関するご相談を承ります。おしっこに関するお悩みや、なんらかの症状を伴いご不安な方は、ぜひ当院までご相談下さい。

投稿者: ゆばクリニック

2017.05.31更新

女性泌尿器科でよくみられる病気に膀胱炎があげられます。これは、大腸菌や腸球菌などが膀胱に入り込み炎症を起こすもので、大きく分けると急性膀胱炎と慢性膀胱炎があります。

急性膀胱炎は膀胱や尿道に細菌が侵入して炎症を起こすもので、若い女性にみられやすいものです。対して慢性膀胱炎は、膀胱や尿道に病気がみられ、それが原因で膀胱内に細菌が住み着いてしまい、膀胱炎を繰り返すものです。

膀胱炎の主な症状としては、まず残尿感があげられます。排尿をしても膀胱内に尿が残っている感覚があるものです。炎症によって膀胱が過敏になっていると、このような感覚を伴うのです。

次に頻尿も膀胱炎による症状です。排尿をしてもすぐにトイレに行きたくなるような状態で、膀胱に炎症を起こす事で過敏になり、排泄を促す指示が大脳から誤って送られるために起こります。

また、膀胱の炎症により粘膜に傷がついてしまい、多少の出血を伴う場合があります。増殖している細菌を死滅っせるために働いた白血球の死骸が、尿の中に含まれる事があり、そのために尿が白濁した色になる事も稀ではありません。

膀胱炎は身体的に大きな苦痛をもたらす病気ではありませんが、生活を不便にさせてしまいます。安城にある当院では、膀胱炎に関する治療を行っておりますので、お困りの方は、ぜひご相談頂ければと思います。

投稿者: ゆばクリニック

2017.05.24更新

前立腺は女性にはない男性特有の器官として知られます。ドーナッツ状の形状で尿管と膀胱の間に位置し、膀胱の出口を取り巻いています。この器官は、精子を健康的に保つために必要な分泌物を出しており、男性にとって欠かせないものです。

しかし前立腺には、特有の病気を起こす可能性が隠されています。その一つとしてあげられる病気が「前立腺炎」です。前立腺炎は、前立腺が炎症を起こすもので、頻尿や残尿感、排尿時の痛みや違和感など、様々な症状がみられます。

これらの症状を自覚する時は、前立腺炎を起こしている可能性があるため、一度検査をうける事をおすすめします。また前立腺に起こる病気は前立腺炎に限りません。前立腺肥大症や前立腺癌など、深刻な病気のリスクもありますので、心配な場合は定期的な検診も大切です。

血液検査を行った時にPSA数値が指摘される場合がありますが、これは前立腺に異常が見られる場合に上昇する数値です。健康診断などでこの数値に変化が見られた場合も、念のために検査をうけて、前立腺の状態を確かめる事をおすすめします。

安城にある当院では、前立腺に関する病気のご相談を承っておりますので、何らかの自覚症状があった時は放置せずご連絡下さい。前立腺癌などの深刻な病気の早期発見につながります。

投稿者: ゆばクリニック

2017.05.17更新

女性は男性に比べて、尿漏れ、膀胱炎、頻尿の症状を起こしやすいものです。腹部の筋肉が加齢などで衰えていく事に従って、予期せず排尿してしまう場合もあります。また、骨盤底筋と言われる筋肉が出産等で弱くなると、くしゃみや咳をした時などにも尿漏れを起こしやすくなります。

頻尿や尿漏れは身体的に辛い症状ではありませんが、頻繁にトイレに行かなければならなかったり下着がすぐに汚れたりなど、日常生活において様々な支障をきたすものです。症状をすぐに治したいという場合は、一度検査を受けてから治療を行っていく事をおすすめします。

今や、頻尿や尿漏れの検査・治療についてはそれほど難しいものではなく、尿失禁治療器や残尿量検査など機器を使って簡単に調べられます。痛みを感じたり、刺激を伴ったりする事もありませんので、快適に治療を受けられます。

また、頻尿気味の方はトイレを我慢することで、膀胱炎を起こしやすくなります。膀胱炎になると、抗生物質で改善していく必要があるため、ご心配な方は検査を受けてみると良いでしょう。

安城にある当院では、尿漏れ、頻尿、膀胱炎などの治療を行っています。放置していて自然に治るとは限りませんので、お困りの方はぜひご相談下さい。

投稿者: ゆばクリニック

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