ゆばクリニック通信

2013.08.28更新

前立腺の検査にPSAというものがあります。
健常者であれば血液中にPSAが侵出するのはまれですが、疾患がある場合はPSAが血液中に浸出します。
健常者の場合PSA濃度は非常に低濃度ですが、高濃度の場合は疾患の疑いがあります。

検査でPSA測定値が高い場合は前立腺がんの疑いがあります。
ただし必ずしも前立腺がんとは限りません。
前立腺肥大や前立腺部の炎症の場合もあります。

PSA測定キットは健康診断用と二次検診用に分けられます。
健康診断用は、疾患の可能性に気付いて頂くために測定幅が広くとってあります。
当医院は専門医用の二次検診で使用する精密な測定キットを使用しています。
岡崎や安城、知立で前立腺の検査をご希望の方はお気軽にご連絡下さい。

投稿者: ゆばクリニック

2013.08.26更新

女性泌尿器科では、尿漏れの相談をよく受けます。
尿漏れは日常のケアで起こりにくくすることが可能です。
以下のことに気を付けましょう。

適度な水分補給を心がけて下さい。
尿漏れが心配で水を飲まないというのはかえってよくないです。
濃くなった尿が膀胱を刺激しさらに尿意をもよおします。
また太るとお腹の圧力で尿漏れが起こしやすくなります。
バランスのとれた食事と、運動を心がけましょう。

お年寄りは運動不足で、骨盤底筋が衰え尿漏れしやすくなります。
尿漏れ用の下着を着用し、散歩しましょう。
ただし在宅時も尿漏れ用の下着を付けていると安心して気持ちがゆるみますので、可能であれば外出時に限定して下さい。
岡崎や安城、知立で尿漏れ予防日常ケアのご相談があればご連絡下さい。

投稿者: ゆばクリニック

2013.08.20更新

くしゃみや咳をしたはずみで尿漏れすることはありますか。
子供の頃ならいざしらず大人になってから尿の失敗を経験するとショックは大きいものです。
しかし20代、30代の若い女性を始め中高年の間でも、尿の悩みは意外と多いのです。恥ずかしいと感じる方も多い為相談できないのです。
どうか恥ずかしがらずに女性泌尿器科にご相談下さい。

尿漏れの原因は骨盤底筋のゆるみが考えられます。
骨盤により膀胱や尿道は保護されていますがこれらを支える骨盤底筋が弱まると、尿漏れを起こしやすくなります。
骨盤底筋を鍛えると治る可能性があります。

他に出産を機に骨盤底筋が弱まる場合があります。
便秘も尿道や膀胱を圧迫するため尿漏れの一因となりえます。
岡崎や安城、知立で女性泌尿器科をお探しの場合はぜひご連絡下さい。

投稿者: ゆばクリニック

2013.08.10更新

膀胱炎を防ぐには細菌に感染を防御する力をつけることです。
多少の細菌が侵入しても防御する力があれば膀胱炎を防げます。
20代や30代であれば体力もあり、細菌感染を防ぐ防御力があると言えるでしょう。
ただし防御力があってもふとしたきっかけで膀胱炎になることはあります。

寝不足や体調不良のため抵抗力が一時的に落ちると、膀胱炎になりやすい状態になります。
睡眠を十分とり栄養バランスの良い食事を心がけましょう。

忙しさのあまりトイレを我慢しすぎると、膀胱炎を引き起してしまいます。
便秘は大腸菌増加の原因の一つです。
トイレを我慢せずに時間の余裕をもって行動しましょう。
また女性は冷え性の方が多いですが冷えは膀胱炎の大敵です。
身体を冷やさないように気を付けて下さい。

投稿者: ゆばクリニック

2013.08.09更新

膀胱炎は女性に多い病気です。
なぜなら女性の体のつくりと深く関係しているからです。
女性ば尿道が直線的で短く、肛門と尿道口が近い為、細菌が尿道から侵入しやすいのです。
大腸菌による細菌感染が一番多く、他にブドウ球菌、腸球菌などが原因菌としてあげられます。

またこの時期は暑さのため水を飲みますが、水分補給が追い付かず脱水症状を起こしやすくなります。
脱水症状の為排尿頻度が減り細菌が増殖し、膀胱炎の引き金となります。
免疫力の低下や疲労の蓄積も大敵です。

膀胱炎が長引いてしまうと腎臓が炎症を起こす腎盂炎になる可能性があります。
症状が悪化してしまうと入院の必要がありますので、膀胱炎の症状が現れた時点で十分な治療を施しましょう。

投稿者: ゆばクリニック

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