ゆばクリニック通信

2017.03.29更新

前立腺は男性にある特有の臓器で、膀胱と尿管の間にあります。膀胱の出口をドーナッツ状に取り巻き、精子を健康的に保つため、必要な分泌物を出すところです。この前立腺が炎症を起こすと、前立腺炎と言われる病気になります。

前立腺炎になっている時、現れやすい症状は様々です。残尿感、頻尿、痛み、不快感、排尿中の痛み、精液に血が入っている等、これらのような症状は、前立腺炎の可能性があります。不安に思えるような症状を自覚した場合、まずは尿検査、前立腺の触診等、調べていきます。前立腺には炎症が起こるほかにも、がんになったり肥大症を起こしたりする事もありますので、異変を感じた時にはしっかり検査を受けることが大切です。超音波検査や尿流検査等を行い、症状を確認して治療を行っていきます。残尿感や頻尿等の症状は、たまたま起こる場合もありますが、頻繁にあったり、毎日のように症状が見られたりする場合には、一度診てもらう方が安心ではないでしょうか。

前立腺にしか存在しない前立腺特異抗原という物質の数値によって、病気が隠れているかどうかを推察する事も可能です。決して、前立腺は病気の少ない臓器ではありませんので、ご不安な男性の方々は、定期的に検査を受けるのも安心できる方法です。安城にある当院では前立腺炎などのご相談を承っておりますので、心配されている方は一度、ご相談下さい。

投稿者: ゆばクリニック

2017.03.22更新

尿漏れは男女どちらにも起こり得ますが、どちらかといえば女性に多くみられる症状です。

加齢に伴い、腹部の筋肉が衰えていくに従って、腹筋が緩んでしまって、予期せず排尿してしまう場合があります。加齢に限らず、出産によって骨盤底筋といわれる、子宮や膀胱などを支えている筋肉が弱まってしまう事で、刺激に対応しきれず、尿漏れを起こす事もあるのです。筋肉が弱まっていると、くしゃみや咳などつい力んでしまった時、重いものを持った時や寒気を感じた時など、様々な場面で尿漏れを起こしかねません。

尿漏れの治療は、尿失禁治療器によって行われます。電気や磁力によって刺激を加え、血行を改善する効果を見込むのです。治療の際には痛みや刺激はほぼありませんので、安心して受けられます。また、尿失禁治療器による治療は保険が適応するため、経済的にも安心です。また、検査には残尿量検査が行われ、痛みなく残尿量を調べられます。今は膀胱に管を入れるなど、辛い検査方法が行われる事はありませんので、従来に比べ、尿漏れの検査や治療はとても安心して行えるようになりました。

尿漏れは下着を汚してしまいますし、外出中に起こってしまった場合、とても困ってしまう症状でもあります。症状に悩んでいる場合には、一度治療を受けてみるのをおすすめします。安城にある当院では、尿漏れに関するご相談を承りますので、お悩みの方はぜひご相談下さい。

投稿者: ゆばクリニック

2017.03.15更新

ED治療は、男女が絆を深めるためにも、行っておきたいものです。

勃起に時間がかかったり、持続時間が短かったりする場合、やはり治療を行っておく方が安心でしょう。EDに関する悩みを抱えていても、男性はあまり友人や家族に相談出来るものではありません。デリケートな悩みですので、そのような時にこそ、専門家に一度お話されてみる方が良いでしょう。

ED治療を内服薬の処方で行われる場合、問診、採血、必要な場合には心電図などの検査を行うなど、安全して服用できるかどうかの確認が必要となります。主に内服薬として「バイアグラ」や「シアリス」が処方される事が多く、薬を飲んで症状の改善を期待されます。ED治療に必要となる内服薬は、医師の処方が必要となりますので、インターネットなどで販売されている偽造品には十分に注意して下さい。専門医に相談しなければ、どう解決するのか分からない症状ですし、時間が経ったからといって治るとは限らないのがEDです。薬をもらうのに加え、いつ飲んだら良いのか、毎日飲んでも身体的に問題はないのかなど、疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。専門医に相談すれば、小さな疑問も解決出来ますし、安心して服薬し、性交渉にのぞめるかと思います。

安城にある当院では、ED治療に関するご相談を承ります。お一人で悩みを抱えるのではなく、一度当院にご相談下さい。

投稿者: ゆばクリニック

2017.03.08更新

前立腺は、男性特有の臓器で膀胱と尿管の間にみられます。

この前立腺には、様々な病気が起こる可能性が隠されていて、よく知られるものでは「前立腺炎」「前立腺がん」「肥大症」などがあげられます。どの病気に関しても、問診や超音波検査、尿流検査によって調べ、病気が見つかれば治療していく必要があります。前立腺がんは、特に注意しておきたい病気の一つですので、身体に異常が感じられる場合は、一度検査を受けてみる必要があります。

例えば血液検査を受けた時、PSA数値と言われる値が上昇していた場合、前立腺がんの可能性が高くなっています。PSA数値は前立腺特異抗原と言われるもので、これは前立腺にしか存在する事がない物質です。そのため、正常な状態であれば血液中に流れてくる事はないのですが、前立腺に問題がある場合、血管が破け、漏れ出して数値に影響するのです。

また、前立腺が肥大していたり炎症が起こっている場合も、PSA数値は高まる場合があります。いずれにしても、PSA数値が高い場合は検査を受ける事が欠かせません。

しかし、検査を受けるにしても、何かしらのきっかけがなければ、相談しづらい事もあると思います。
トイレが近い、排尿時に痛みがある、尿の色や匂いが普通ではないなど、異変が見られた場合には、安城にある当院にご相談下さい。

投稿者: ゆばクリニック

2017.03.01更新

男性と女性の体の構造は異なり、女性は尿道が近い等の理由から、男性に比べて膀胱炎になりやすい特徴があります。
膀胱炎によって起こる症状は様々ですが、主に頻尿や排尿痛、あるいは尿が濁るといった症状がみられる事が多いです。

自然と膀胱炎になるというよりは、「排尿をガマンしすぎる」「下痢をしている」「抵抗力が低下している」等、これらの状況があった場合に、起こりやすくなっています。

特に女性は、尿道が肛門や腟などの箇所と距離が近いという特徴があるため、雑菌が侵入してしまいやすいです。また、尿道が約4センチのため、雑菌が膀胱まで来やすいという事もあります。女性の20%ほどの人たちが羅患すると言われているほどかかりやすいため、どなたも十分に注意しなければなりません。疑わしい自覚症状があった場合、まずは検査を受ける事をおすすめします。

一般的に検査では残尿を図るなどで行われますので、管を入れるなど痛々しい検査が行われる事はありません。そして、膀胱炎の治療は抗生物質を投与して行われていくのが一般的です。昔よりも膀胱炎に対する検査や治療が手軽に行えるものになってきているため、症状は放置せず、まずは専門家にご相談されるのが良いでしょう。

安城にある当院では膀胱炎に関するご相談を承ります。

症状を自覚されている方は一度、当院にご相談下さい。

投稿者: ゆばクリニック

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